SpecialReport!

VW MEETING 2000に行ってきました!

(10/1富山県福光町イオックスアローザSki Gerende)



20世紀最後の年ともなると各地でイベントが盛んに行われていますが、
僕の場合仕事の関係上、皆様がお休みの日に仕事が多く最近は、なかなか
VWのイベントにも参加できずにいましたが、この富山のVW MEETING 2000は
休みが取れたので久しぶりにVWにどっぷりと浸かる1日ができました。
しかも、このイベントは富山のVWShop「BugWorks」さんの主催イベントで、
「BugWorks」といえば北陸地区ではビンテージVWやTypeIIにも力の入った
Shopですから、是非一度は行ってみたいと思っていたイベントでした。

富山まで東京から400Km弱のドライブですが、以前に仕事でも車で行った事もあり
お気に入りのルートを選んで、愛車VW1966Cionvertibleを駆って一路富山へ向かいました。
今回は会場の雰囲気も楽しみたかったのでウロウロできるように、久しぶりにCarShowにも
エントリーしました。(最近はスワップミートでの参加が多かった..)
愛車も以前のようにビカビカな状態ではありませんが、ビンテージのデイリードライバーとして
「6Vでも元気ですよ!VW は丈夫で素敵な車ですよ」という思いでCarShowに参加したのです。

9/30日(土)ちょっと青山にある会社に立寄る用事があり、早く出発するつもりが
お昼になってしまいましたが、千駄ヶ谷の「ホ−プ軒」のラーメンで腹ごしらえして(笑)
外苑前から首都高速に入り中央高速へ向かいました。
今回の富山市内までのルートは外苑前〜中央高速塩尻北IC〜国道471号〜国道41号〜富山市内
という高速約220km、山道約150km弱という組み合わせです。

今や高速道路網も充実して、関越自動車道〜長野自動車道〜北陸自動車道という高速1発ルートも
できていますが、せっかくのドライブですから高速道路だけ走るのも退屈ですし、
「古い車には高速道路よりものどかな山道が似合う」という持論もあるのでこの上高地を
抜けるルートで富山へ向かいました。
中央道相模湖からはあいにくの雨模様となり、軽快にトップを開けてOpenAirを
味わっていましたが、雨足も強くなりやもなくトップを降ろしました。高速走行では
多少の雨なら車内がさほどぬれる事もなく、ワイパーだけは忙しそうにしていて
周囲の車の人達が思う程ぬれないのですね〜へっへっへっ(笑)

中央高速は渋滞もなく雨もそれ以上強く降る事もなかったので、順調に走行。
愛車のエンジンも快適にリズムを刻みドライブ気分満喫状態で諏訪湖SAに到着
都心から約180km2時間のドライブ、ここいらでちょっと休憩。
コーヒーでもと思ったのですが無料のお茶がやけに美味しくお茶で一服...う〜ん年かな(笑)



このSAには温泉もあるのでちょっと入りたい気分!が、富山で待つオヤジ連中に怒られるので...(笑)

そして諏訪湖SAを後にし岡谷JCをぬけ、長野自動車道に入り塩尻北へ出発です。
ものの30分もたたないで塩尻北インターに到着。ここからは一般道で先ほどからの雨も
ほとんど止んできましたがこの先は山道、天気も良く無さそうなので残念ですが幌は閉めたまま。
気温も低く15度ですのでこれから先はヒーターも必要な気配でした。

ここから、安房峠まで50km強。途中白骨温泉などを通り上高地を横目に
新しいトンネル安房トンネルに向かいます。
夏も終わったこの時期は観光客も少なくサンデードライバーの車も少ないので、
山道といえどもかなりいいペースで車は流れていて、VWも快調に山道を登って行きます。

 

あいにくの雨もようですが山に架かる雲が幻想的な雰囲気を醸し出し、それはそれで目を楽しませてくれます。
右の写真が安房トンネル入り口の案内版有料道路で¥750ですが、きつい峠を一気に抜けられるこのトンネル
のおかげでかなりの時間が短縮できるようになったようです。気温は何と9度!さむ〜〜!ヒーターはON!

そして快適な新しい安房トンネルを抜け料金所の先を直進で富山まで残り88km!。あと約1時間半ってとこ。
ここもトンネル開通後道路が整備されて、この先の新穂高へも行きやすくなりましたね〜。

 

山道を駆け抜け、ちょっと休憩。新穂高への分かれ道近く新平湯温泉辺りでのお決まりショット!
で、ここからは神岡町を通り国道41号線で一気に富山市内へ向かいます。

高原川を横にしながら山間を抜けていくこの道路も、交通量も少なく下り坂が続くので
ワインディングロードを楽しめるお気に入りの道です。まあ、夜になると真っ暗なのですが
まだ少し明るいこの時間は快適な走行がたのしめますね。しかも空いてる!ラッキー!!

ワインディングロードを十分満喫した後市内に近付くと、夕方でもありお決まりの渋滞が始まっていました。
トロトロと富山ICを抜けてこの日の宿泊先、駅前にある名鉄富山ホテルまではでまっすぐ進だけ、時計の針は
18時を指しラジオからは陸上競技男子リレー決勝の模様が流れてきました。ガンバレニッポン!うっ残念...
他の皆はどうかなと思い先にホテルに着いたB滝氏にこちらはまもなく着くよとTEL。
Mr.Yagi氏も到着したとのこと。あとは僕と「VW1954!Convertible」のMr.Kezuka氏。

18時15分無事名鉄富山ホテルに到着!フロントで少し前にMr.TomyKezuka氏の到着も知らされましたが、
ホテルの地下駐車場でB滝氏のVW1965Convertibleの隣にTomyKezuka氏のVW1954!Convertibleを発見!
駐車場のオッチャンに同じような車が来たので「なんかあんの?」と聞かれていたので、
すでに皆さんお待ちかねの様子は知らされるまでもなく、キーを受取り部屋に入って直に連絡。
「おまたせ〜〜。さあ、ごはん行きやしょう!」で全員集合。
小雨の降る夜の町へオヤジ軍団のお出まし〜
明日の天気を願いつつも、地ビールがドライブ疲れの身体にしみていい気分...
昔話やVW談義で盛り上がり最後はやはり当日の天気の心配。
なんて真面目な人達とお思いでしょうが、「天気よくないと水着が見れね〜」とか
「Tシャツ着たままはな〜」「寒くても今年はtシャツなしだわな〜」と
単なるオヤジの「酔っ払い集団」であったことは言うまでもないですね(爆!)



記事とは一切関係がないはずないでしょ!のショット!(Mr.TomyKezuka&B滝)

では、次の頁からは真面目に「VW MEETING 2000」の模様をお楽しみ下さい!



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